なんでこんなに、いつも悩んでいるんだろう。なんでこんなにいつも苦しいんだろう。
こんなふうに思う方いらっしゃいませんか?
私ばかり悩んでいる。こんなに頑張っているのになぜか苦しい。それはいったいなぜなのでしょうか。
苦しみを生む?!
苦しみを生む?!聞いただけでもドキドキしてしまうこの言葉たち。なぜこんな見出しなのか。
それは、、、「苦しみを生む3つの執着」というものが存在します。
まず、執着とは、、、手放せ無い心、しがみついてしまう思いの数々。
私の執着ってこんなイメージ笑↑とにかくしがみついている感じですね。
では冒頭でお伝えした3つの執着。
1、求めるものを得たいと思う執着→叶わない
自分の愛情に目が眩み、相手の幸せを考えられない。若かり頃の私(笑)好き好き❤︎それだけでは相手のことを全く考えていません。求めるけど、自分ばかりのきもちばかりでは、相手の気持ちは手に入らず、叶いません。
2、手にしたものがいつまでも続くように望む執着→やがては必ず失われる
若さや美に関して、これらは多少なりとも努力が及びますが、老いに逆らうには限界があります。若い頃は、一晩中カラオケしたり、飲み歩いていても、ぜーーーんぜん平気で、その後に仕事に行けてしまうバイタリティ(笑)今やったら死んでしまう。
3、苦痛となっているものをなくしたいと望む執着→思い通りにはなくならない
苦痛も色々なものがありますが、対、人との関係で見てみると、この人と話したくない、合わないから嫌だ、そう思っても毎日職場で顔を合わせてしまう。逃げることができず、思い通りに無くならない。
人の心や現実は常に変わりゆく、財産や美貌、若さは不変の宝ではない、求めるものは得られないことが多い。
そして執着は周囲の人も、自分自身も誰一人として、幸せにしないものです。早々に自覚して、その執着が自分のクセになる前に早々に手放していきましょう!!
執着の手放し方
1、苦悩の原因を知り、心の性質を理解する、心を見つめ、感覚に気が付き、負の感情を手放す。
自分が隠している原因はなんでしょう。どこから来ているのか分析して理解してみます。
たとえば、幼少期、母親からテストの点数に対して、「遊んでるあの子がいい点数で、なぜ、あなたは100点を取れないの?」といつも他の子と比べられて、育ってきた。
私は私なのに比べられて怒られて、とても嫌だった。この感情を認めてあげましょう。誰かに話してもいいし、紙に書き出してもいい。外へ吐き出してしまうことが大切です。
2、快を増やし、不快を減らす
感情を吐き出したら、今度は成功体験を思い出してみましょう。努力の末でもいいですし、ラッキーだったこと、なんとかなったでも良いです。
高校では、なんとなくここら辺かなーと思って入った学校だったが、吹奏楽部に目覚め、そこから毎日練習の日々。そして全国大会位も出場。なんとなくの入学から、なかなか経験できないことが経験できた。とか。
3、四無量心を心がけ、穏やかな気質を育む
優しさ、思いやり、喜び、自他を区別しない広い心を持つ。
日々の生活の中で、自分にも人にも、生きとし生けるもの、全てにたいして、親切にし、幸せの形を分け与えること、苦しみを理解し取り除こうとすること、相手の幸せを共に喜ぶこと。
他人には寛容に、自分自身にはしっかりとした軸を持って生きることが執着を遠ざけます。
自分を幸せにできるのは、やっぱり自分!!たった一度の人生、執着にまみれることなく、少しのなんとかなるの楽観思考で楽しく、悔いなく生きていきたいですね❤︎
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